2020年の「アブラハム合意」の宗教的な意味とは
『世界は聖書で動いてる』
「語源」で読み解く 歴史・文学・美術・国際問題の源流
清水 建二 著
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青春出版社(青春新書インテリジェンス)
| 192p
| 1,265円(税込)

本書を読む前に 三大一神教と旧約聖書の構成
第1章 創世記 天地創造から失楽園、ノアの洪水、バベルの塔まで
第2章 出エジプト記 イスラエルの歴史のはじまりとモーセの「十戒」
第3章 出エジプト後の聖書物語 士師の時代からダビデ・ソロモンの統一王国へ
第4章 日本人が知らないユダヤ人2千年史 離散以降、現代まで

推定発行部数が50億部を超えるともいわれ、世界で最も読まれてきた書物である「聖書」。世界人口の3割を占めるキリスト教徒にとって重要な正典だが、日本ではこれまでに一度も読んだことがない人もいるのではないか。それがユダヤ教の正典であり、キリスト教の土台となった『旧約聖書』であればなおさらだろう。
本書では、旧約聖書を繙き、英語やヘブライ語の語源にも触れながら、古代イスラエルの歴史やユダヤ人の思想や文化を解説。また、聖書の記述がどのように現在の世界情勢に影響を与えているのかを読み解いている。現在の中東情勢に大きな影響を与えている「約束の地」という概念や、ユダヤ人のシオニズム運動と聖地との関わりを示し、旧約聖書の「世界共通の教養」としての側面を示している。著者は、株式会社KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表取締役。埼玉県立浦和高校などで教鞭を執った。現在は、40年の英語指導の経験を生かした様々な英語教材を開発中。
