独のグローバル技術企業と日本企業とのつながり
『独・老舗企業「フロイデンベルク」の革新』
Freudenberg: Ein Start-up der Revolution
Carsten Knop 著
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Campus Verlag
| 550p

第1章 創業
第2章 成長期・イノベーション・拡大
第3章 第一次世界大戦から世界恐慌まで
第4章 国家社会主義(ナチズム)下のフロイデンベルク
第5章 新たな出発と経済の奇跡――国際化と多角化
第6章 経済危機・複雑化・イノベーションの時代
第7章 持続可能性・モビリティ・デジタル化――2000年以降の企業

ドイツの産業界を理解する上で欠かせないのが、創業家が代々経営を受け継いできたファミリー企業の存在と、多くの企業に見られる並外れた持続性だ。その中で、1849年創業の皮革製造業者から、約40の市場セグメントに製品を提供するまでに成長を遂げたのが「フロイデンベルク・グループ」である。
ドイツで刊行された未邦訳の本書は、グローバル企業であるフロイデンベルク・グループの創業175年以上に及ぶ全歴史を本格的に叙述した企業史。ドイツ南西部バーデン=ヴュルテンベルク州ヴァインハイムを本拠とする同グループは、家庭用品から自動車部品まで、多角的かつ大規模に事業を展開しており、世界およそ60カ国に5万人以上の従業員を抱える。創業者の一人であるカール・ヨハン・フロイデンベルクの子孫が経営を受け継いで政変や世界大戦を乗り越え存続し、今日では世界シェア上位を誇る典型的な「隠れたチャンピオン(Hidden Champion)」なのだという。著者のカルステン・クノップ氏はドイツの日刊紙「フランクフルター・アルゲマイネ」(FAZ)の著名ジャーナリスト。
