
ビジネスでの成功、あるいは日常生活でメリットを得るためには、より良く「頭を使う」ことがしばしば求められる。そういった思考力は、どうすれば磨かれるのか。効果的に考える「ツボ」はあるのだろうか。例年2~3月に行われ、小学6年生がチャレンジする名門中学校の入試問題に、そのヒントがあるようだ。
本書では、「考えるエンジン講座」を主宰する著者が、名門中学校の入試問題などから厳選した17問を紹介し、その設問と解答の中から、合計50の「思考スウイッチ」(著者が普段から使っている「思考のツボ」を厳選したもの)を見出し、解説を施している。取り上げられた入試問題は、開成中学校、灘中学校、洛南高等学校附属中学校、桜蔭中学校、西大和学園中学校、東大寺学園中学校、甲陽学院中学校、海陽中等教育学校で出題されたもので、教科は算数、理科、国語。ダイジェストでは第5問と第12問を紹介している。著者の高松智史氏は、株式会社KANATA代表取締役。NTTデータ、BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)を経て、2013年に「考えるエンジン講座」を提供する株式会社KANATA設立、現在に至る。

