書籍
発刊 2025.11
少人数、AI協働のタイニーチームが有能な理由
『そして僕たちは、組織を進化させていく』
斉藤 徹 著 | クロスメディア・パブリッシング | 432p | 2,640円(税込)
Contents

 序章 知能革命の夜明け
第1部 地図の書~タイニーチームの成功を再現する設計図
 第1章 天才たちの成功は再現できるのか
 第2章 問われる人間の価値
 第3章 共鳴するチームの設計図
第2部 航海の書~創発チームへの変容に挑む100日間
 第4章 チームを変えるロードマップ
 第5章 【対話の第1週】対話と情報共有の習慣をつくる
 第6章 【共感の第3週】心理的に安全な場をつくる
 第7章 【共感の第5週】強みを活かし、活躍の場をつくる
 第8章 【連帯の第7週】一丸となり、価値を創造する
 第9章 【熱中の第9週】創発するチームをつくる
 第10章 アジャイル型の組織変革
 終章 クラックの先に広がる、ふたつの未来

Introduction
近年のスタートアップ業界で注目を集めているキーワードの一つに「タイニーチーム」があるという。少人数で起業し、短期間でユニコーン企業になるなど成功を収めるチームを指す言葉だ。彼らに共通する特長には、AIと、「融合」と呼ぶにふさわしいほどの協働を行っていることがある。
本書では、なぜ、AIとの共創を前提とした少数精鋭の集団であるタイニーチームが驚異的な価値を生み出せるのか、その組織的特徴を明らかにし、架空の企業ストーリーを描きながら、組織をタイニーチームに「進化」させるための具体的な方法論をガイドしている。実際のタイニーチームの多くは、世界初の完全自律型AIエージェント「Devin」を開発したCognition AIや、AI検索のPerplexity AIといったAI開発・プラットフォーム系スタートアップだが、モルガンスタンレーやシーメンスなどの大企業でも「AIを活用した小規模チーム」の挑戦がはじまっているという。著者はビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授。日本IBMを経て1991年に株式会社フレックスファームを創業後、30年を超える起業家としての経験の中で、最新の経営学を学び続け、新しい視点で体系化し、ビジネス界に提唱してきた。『だから僕たちは、組織を変えていける』(クロスメディア・パブリッシング)など著書多数。