
誰もが平均3~5回経験するライフクェイクとは
『人生の岐路に立ったとき、あなたが大切にすべきこと』
LIFE IS IN THE TRANSITIONS(2020)
ブルース・ファイラー 著
| 髙橋 功一 訳
|
クロスメディア・パブリッシング
| 320p
| 2,178円(税込)


ライフストーリー・プロジェクト
1 人生のかたち
2 人生を立て直す
結論 夢のあいだで


先進国を中心に高齢化、長寿化が進む一方で、ビジネス環境や生活環境は目まぐるしく変化している。就職、結婚、出産、退職といったライフイベントを順番に経験していくことが、「当たり前」とは言い切れない時代だ。われわれは突然遭遇する、人生の方向性を左右するような出来事に、どう対処していけばいいのだろうか。

米国でベストセラーとなった本書では、全米50州を3年間かけて回り、225人の「普通の人」の「リアルライフストーリー」を収集した著者が、それらを分析することで、危機や転機を迎えた際にどのように考え、行動すべきかを論じている。人生やキャリアを「線」と捉え、いくつかの「段階」や「フェーズ」ごとにアップダウンを繰り返す、といった従来の論議に対し、著者は、人生は予測不能なさまざまな出来事に直面する無秩序で「非線形」なものであると主張。それに対し、どのように対応すべきかを述べている。著者は、ニューヨーク・タイムズ紙に長年寄稿しているほか、ウォール・ストリート・ジャーナル紙、ハーバード・ビジネス・レビュー誌、グルメ誌など数多くの出版物に寄稿。著書のうち7冊がニューヨーク・タイムズベストセラーとなり、TEDトークの総再生回数は400万回を超える。